日本航空(JAL)は11月1日、同社が新開発した“新型保冷コンテナ”(写真左)を活用し、徳島県産“しらす干し”の航空輸送による出荷を開始すると発表した。
JALと徳島県は、2016年8月に締結した包括的連携協定に基づき、“観光”や“食”などの振興に取り組んでおり、今回の輸送はJALが同協定に基づく航空貨物利用促進の一環として行うもの。
輸送を開始する商品は、高品質な県産品ブランド「とくしま特選ブランド」にも認定される竹内水産(阿南市)の“しらす干し”で、羽田空港を経由し、10月11日に開場されたばかりの豊洲市場に出荷される。
11月1日のJAL462便羽田空港行きから搭載を開始し、同日、徳島空港貨物ターミナルで初荷出発式が行われた(写真右)。
新型保冷コンテナは、通常のコンテナに断熱材をとりつけて輸送中の内部の温度を一定に保つことができるコンテナで、2018年7月から国内線に導入された。夏の暑い日でも、低温での航空輸送が可能となり、新鮮な状態のまま輸送することができる。
