航空貨物機リース事業などを展開する米Air Transport Services Group(ATSG)は11月9日、米オクラホマ州を拠点に、ACMI(機材・乗員・整備・保険付)サービスおよびチャーター便を運航するOmni Air Int'l(OAE)を買収したと発表した。取得額は8億4500万ドルで、買収はOAEの関連会社も含まれる。
ATSGはOAE買収により、年間4億3000万ドル以上の収益を見込んでいる。ATSGのJoe Hete社長兼CEOは「2019年の売上高および調整後EBITDAは40%以上アップするとともに、収益の多様化をもたらし、B777によるの幅広いサービスが提供できる」とコメントしている。
OAEの保有機材は、B767-300ER×7機、B767-200ER×3機、B777-200ER×3機の計13機(そのうちのB767-200ER×1機、B767-300ER×1機がリース)。
ATSGでは、年末までにOAEの機材が加わることで、運航機材を90機以上に拡大する予定としている。