Ethiopian Airlines(ETH)の貨物部門Ethiopian Cargo & Logistics Servicesは、ベルギーLiege空港との提携10周年を機に、ケニアNairobiで開催された第2回アフリカ航空サミットで記念式典を行った。ETHはLiege空港と航空貨物に関するパートナーシップ協定を締結している。
Ethiopian CargoのFitsum Abadyゼネラルマネージャーは、「2008年からLiege空港に就航したが、貨物での提携は双方にとって最良の選択だった。当社はMD-11F×2機、B777F×8機により急速に成長している。Liege空港は当社の成長に対応し、全面的にサポートしてくれた」と感謝の意を述べた。
Liege空港のSteven Verhasseltコマーシャル担当副社長は、「倉庫施設やクラウドベースの貨物コミュニティシステムなどに投資することにより、生花や生鮮食品をはじめ、あらゆる貨物輸送サービスにおいて、品質とスピードを維持している。Ethiopian Cargoは、当空港を生花や生鮮食品のゲートウエーとして、サービス品質を保証していて成長の余地がある」とコメントしている。