Boeingは11月30日、厦門航空(CXA)にB737MAXを引き渡したと発表した。中国の航空会社へのBoeing製機材のデリバリーは今回が2000機目で、CXAにとっては8機目のB737MAXとなる。
Boeingは中国の航空会社へ40年以上をかけて1000機を引き渡したが、その後の1000機は、5年で達成している。
中国における民間航空機市場は今後20年間で倍増すると予想されており、Boeingでは、中国は2038年までに新造機需要が7690機、金額ベースで1兆2000億ドルにのぼると予測している。
写真は2000機目の記念ロゴが施されたCXAのB737MAX。
