日本航空(JAL)の貨物部門JAL Cargoは12月4日、中国向け貨物(含むトラック転送)に関する追加情報の提出について、必要情報の記載を要請した。
JAL Cargoでは、依然として必要情報の入力漏れが続いている状況で、入力漏れ等によるデータ不備の場合、通関不可/引き渡し遅延などが発生する原因になるとして、注意喚起している。
一部仕向地については中国税関からの罰則も開始され、今後も罰則実施対象地点が広がることが予想されるため、FWBおよびFHLの追加情報の提出を改めて呼びかけた。詳細は下記URLを参照のこと。http://www.jal.co.jp/cms_hc/jalcargo/headline/ja/pdf/info-181205_1.pdf