Lufthansa(DLH)はA380として初めて新しいブランドデザインを施した機体(写真)が12月12日、Munich国際空港に到着したと発表した。
“Tokyo”と命名された同機は、中国・広州で過去3週間半かけて新デザインの塗装が施されたもの。早朝にMunichに到着した同機は、正午には米Miamiに向けて、初の商業フライトに飛び立って行った。同機はことしMunichに運航拠点を移したA380×5機のうちの1機。他の機種も含めると、これまでに30機が新デザインとなっている。
DLHでは2021年にはフリートの80%が新デザインになり、2025年には全機の再塗装が完了する予定としている。
