Cathay Pacific ServicesとSiemens Postal, Parcel & Airport Logistics(以下、SPPAL)は、香港国際空港の貨物インフラのデジタル化に関する覚書(MOU)を締結した。
Cathay Pacific ServicesはCathay Pacific Airwaysの100%子会社で、香港空港の航空貨物施設を運営している。
香港空港のCathay Pacific Cargoターミナルを円滑かつ効率的に運営するため、2013年にSiemensによって導入された貨物取り扱いシステムに、MOUに基づいて予測保守などの革新的なメンテナンス方法を実装する。
SiemensのクラウドベースのオープンなIoTプラットフォームであるMindSphereや、高度なデータ分析を活用して新機能を導入する計画。