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Cathay:香港空港の業務デジタル化でSiemensと提携
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Cathay:香港空港の業務デジタル化でSiemensと提携

 Cathay Pacific ServicesとSiemens Postal, Parcel & Airport Logistics(以下、SPPAL)は、香港国際空港の貨物インフラのデジタル化に関する覚書(MOU)を締結した。

 Cathay Pacific ServicesはCathay Pacific Airwaysの100%子会社で、香港空港の航空貨物施設を運営している。

 香港空港のCathay Pacific Cargoターミナルを円滑かつ効率的に運営するため、2013年にSiemensによって導入された貨物取り扱いシステムに、MOUに基づいて予測保守などの革新的なメンテナンス方法を実装する。

 SiemensのクラウドベースのオープンなIoTプラットフォームであるMindSphereや、高度なデータ分析を活用して新機能を導入する計画。

Last Updated : 2018/12/14