Qatar Airways(QTR)は1月2日、中国南方航空(CSN)の株式5.00%を取得したと発表した。
QTRグループのAkbar Al Baker・CEOは今回の戦略的投資としてのCSNの株式取得について、「将来的には協力する可能性が高く、相互の顧客に利益をもたらすような長期的な関係を築く機会となるだろう」とコメントした。
同グループは、British Airwaysなどを傘下とするInternational Airlines Group(IAG)の株式20%、LATAM Airlinesグループの株式10%、Air Italyの株式49%、Cathay Pacific Airwaysの株式9.99%を保有している。