ドイツに本拠を置く貨物専門航空会社AeroLogicは、B777Fを新たに受領する。AeroLogicの出資会社Lufthansa Cargo(LCAG)が1月16日に発表した。
AeroLogicはDHL ExpressとLCAGの合弁会社。新たなB777FはLCAGがBoeingからリースで導入するもの。AeroLogicは1月に11機目の機材(B777F)も導入しているが、新たなB777Fの受領によりAeroLogicの保有機材は計12機となる。同機は今年秋にデリバリーされる予定。
LCAGはこれらAeroLogicのB777F×2機のほかに、昨18年夏にB777F×2機を購入すると発表している。そのうちの1機は今年2月中頃、2機は3月末までに引き渡される計画。これにより、LCAGは2019年にAeroLogicの機材と合わせて計4機の新機材を受領することになる。