DB Schenkerは1月17日、スウェーデンのオンライン薬局のApohemが、自動倉庫ソリューションの利用を目的に、同社と戦略的ロジスティクスパートナーの契約を結んだと発表した。
同社はStockholm近隣のArlandastadのロジスティクスセンターで、Swisslogの自動倉庫管理ソリューションを活用している。倉庫の棚からスタッフが商品をピッキングするかわりに、棚のセクションごと梱包ステーションに移動させるシステム。
ロボットも導入されており、従来の倉庫管理と比べて梱包とピッキングのプロセスを2〜3倍効率化しているという。
このソリューションでは、Apohemの顧客が薬の処方箋を送信すると、資格を持つスタッフが処方箋をチェックした後、当該医薬品が顧客に発送される。