空港グランド・ハンドリング業者のWorldwide Flight Services(WFS)は1月23日、Amsterdam・Schiphol空港の医薬品取り扱い施設で、IATAの医薬品取り扱いプログラムであるCEIV Pharmaの認証を取得したと発表した。
WFSは同空港で、2〜8℃、15〜25℃の2温度帯に対応する温度管理設備を持つ。
WFSは同空港で年間約22万トン以上の貨物を取り扱っているが、今年2月から同空港でLufthansa Cargo(LCAG)の貨物ハンドリング業務を開始することが決まっており、貨物取り扱いで年間約3万トンの増加が見込まれている。