日本航空(JAL)は1月23日、2019年度の路線便数計画(関係当局への申請・認可が前提)を発表した。
国際線は、3月31日から成田〜Seattle線をデイリー(機材:B787-8)で運航開始するほか(18年9月27日既報)、17年からのロシアのビザ発給要件緩和に伴う需要増に対応して、週4便で運航している成田〜Moscow線を3月31日からデイリーに増便する。機材はB787-8。
また、デイリー運航の成田〜Chicago線を19年6月8日〜9月3日の期間、週4便(成田発・月水木土)を追加して、週11便に増便する(18年8月22日既報)。
機材変更については、成田〜Honolulu線で夏期の需要期間に加えてゴールデンウィーク期もB777-300ERを投入する。また、新機材のA350-900を9月から国内線の羽田〜福岡線に就航させる。