日本郵船は1月31日、機体整備問題で昨18年7月20日に国交省から行政処分を受けた子会社の日本貨物航空(NCA)について、今後の改善措置などの対応策を発表した。
発表の中で工藤泰三NCA会長(日本郵船・代表取締役会長)に代わって、郵船の前代表取締役・副社長の田澤直哉氏が1月31日付けでNCAの会長に就任すると発表した。田澤氏は常勤となる。
NCAの会長職を従来の非常勤から常勤に改め、同社の経営改善を日本郵船が強力に支援する体制に刷新するとしている。
日本郵船は1月31日、機体整備問題で昨18年7月20日に国交省から行政処分を受けた子会社の日本貨物航空(NCA)について、今後の改善措置などの対応策を発表した。
発表の中で工藤泰三NCA会長(日本郵船・代表取締役会長)に代わって、郵船の前代表取締役・副社長の田澤直哉氏が1月31日付けでNCAの会長に就任すると発表した。田澤氏は常勤となる。
NCAの会長職を従来の非常勤から常勤に改め、同社の経営改善を日本郵船が強力に支援する体制に刷新するとしている。