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日立/日立物流:タイで輸送車両シェアリングを開始
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日立/日立物流:タイで輸送車両シェアリングを開始

 日立製作所のASEAN地域における統括会社であるHitachi Asia (Thailand)Co., Ltd.と、日立物流のタイ子会社であるHitachi Transport System Vantec(Thailand), Ltd.(以下、日立物流タイ)は、6月からタイにおいて輸送車両シェアリングサービスを提供開始する。

 荷主からの輸送依頼に対応して、複数の輸配送事業者の中から最適な車両を手配し、コスト低減や納期短縮を支援する。

 両社は今年1〜3月にかけて、ユニ・チャームの輸出入コンテナの輸送業務にシェアリングサービスを適用して効果検証を行い、コンテナのラウンドユースを従来の15%から30%まで向上できたことから、ユニ・チャーム/Siam-Hitachi Elevator Co., Ltd./Hitachi Industrial Technology(Thailand), Ltd.をファーストユーザーとして、4月から先行的にサービス提供を開始していた。

 6月からは荷主企業および輸配送業者向けのオープンなサービスとして提供開始するとともに順次、コンテナ輸送からトラック輸送にサービス範囲を拡大する。

 タイ国内の製造・流通各社やHitachi Consumer Products(Thailand), Ltd./Hitachi Sales (Thailand), Ltd./Hitachi High-Technologies (Thailand) Ltd.をはじめとする日立グループを含む荷主企業、 および幅広い輸配送業者に対してサービスを提供することで、2023年度までにトラック2万1000台での利用および年間売上80億円をめざす。

 このシェアリングサービスでは、稼働中のトラックやコンテナ車両の運行状況/空き車両などの情報を統合的に管理するとともに、日立のAIを活用したLumadaソリューション“Hitachi Digital Solution for Logistics/配送最適化サービス”と、日立物流の運行管理システムを連携させることで、最適な配車を行う。

Last Updated : 2019/05/31