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ANA:人材育成センター“ANA Blue Base”の運用を開始

 全日本空輸(ANA)は5月29日、ANAグループの総合トレーニングセンター“ANA Blue Base”(以下、ABB)が3月に竣工し、4月15日から運用を開始したと発表した。全面運用の開始は2020年6月の予定。

 ABBは、安全/オペレーション品質の向上/イノベーション推進/働き方改革/ANAブランドの発信に関わる人材育成を行う拠点となり、3万m2以上の敷地面積と最新鋭の訓練設備をもつ日本最大級の訓練施設になるとしている。

 羽田空港周辺に点在しているANAグループの訓練・教育・研修機能を、ABBに集約するもの。ABBの具体的な活用法は下記の通り。

▽飛行中の揺れなどをリアルに再現できる日本初導入のモーション・モックアップをはじめとする
 最新鋭の訓練機器や、MR(複合現実)・VR(仮想現実)技術を導入し、
 オペレーション品質の向上を図る。

▽航空機のオペレーションを担う全部門を集約することで、
 部門間連携が必要な場面の訓練を可能とする。

▽航空会社の訓練施設として初めて茶室を新設し、客室乗務員に日本流の“おもてなし”を教育する。

▽オープンイノベーションの拠点“ANA Innovation Garage”を新設し、
 社内外のパートナーとともにイノベーションを創出する。

▽テレワークの拠点や出張者のサテライトオフィスとして活用できる“Communication Lounge”を
 新設し、多様な働き方を実現する。

 ABBは今後、19年10月にANAグループ安全教育センターおよび、ANAグループ行動指針「ANA’s Way」の研修施設の移転を受けることで、人材育成拠点としての機能を強化し、また20年6月には一般見学エリアを設け、世界最新鋭の訓練やANAの歴史・企業活動を紹介するとしている。

■ANA Blue Base
 住所:東京都大田区羽田旭町10-8
 敷地面積:約3万2800m2/建物面積:約6万500m2
 構造:鉄骨造、地上8階建て

Last Updated : 2019/05/31