Singapore Airlines(SIA)は6月13日、医薬品やヘルスケア製品向けの高速定温輸送サービス商品“THRUCOOL”の主要な対象地として、AmsterdamとHochiminhを追加した。
同サービスは昨18年から、Zurich〜Singapore〜Sydneyルートの医薬品輸送で提供しているが、これをAmsterdamまたはZurichからSingaporeを経由して、HochiminhあるいはSydneyへ輸送できる形に拡大した。
SIAでは今後数ヵ月のうちに、さらにサービス対象地を増やすことを計画している。
また、THRUCOOLの拡充を図って、温度管理コンテナのSkyCell社と5月1日付けで、特殊な温度制御コンテナに関する3年間のリース契約を結んだ。
同コンテナは極端な周囲温度下でも、庫内の医薬品を2〜8℃または15〜25℃に維持するように設計されているうえ、品質モニタリングのためにデータクラウドに接続するIoTセンサーを装備している。
SIAはアジア太平洋地域でIATAのCEIV Pharma認証を取得した最初の航空会社。