FedExは6月24日、米中の貿易摩擦に関連し、米商務省が輸出管理規則(EAR)のもと、同社に不当な負担を強いているとして、連邦地方裁判所に訴訟を起こしたと発表した。
同社では、「毎日、数100万個に達する取扱貨物すべてについて、従業員がEARに準拠しているかどうかを検査するため、原産国や技術要件を調べることは不可能だ」と主張している。
FedExでは、「サービスを提供するべての国の法律および規制を順守し、米国の輸出管理法の目的を強く支持している。そのため、社内の輸出管理コンプライアンスプログラムに多額の投資をしている。ただし、FedExは運送会社であり、法の執行機関ではなく、現行のEARは実行不可能な検査を当社に求め、不当な負担をかけている」と述べている。