日本貨物航空(NCA)は10月25日、冬期スケジュール(10月27日〜)の一部変更を発表した。
米国路線では、成田〜Chicago線について、2020年1月以降、一部の成田出発便で出発時刻を成田発14:00台から22:00台に変更するとともに、一部のChicago発・成田到着便の到着時刻を7:00台に早める。これに伴い、成田空港で当日搬入貨物の受け付け時刻が後ろ倒しとなるほか、成田空港での輸入貨物引き渡し時間が短縮される。
また、Los Angeles線では、一部の運航便をAtlas Air Inc.との共同運送によるB747-400Fから、NCA運航のB747-8Fに機材変更する。これにより長尺物等フレイターサイズ貨物に対応するスペースが増加する。
アジア路線では、10月27日から上海・浦東→ Chicago直行便で新たに週1便を追加する。
大西洋線・欧州線では、成田→Anchorage→Chicago→Frankfurt→Milan→成田の世界一周路線を、運航効率の最適化を考慮し、成田→Anchorage→Chicago間の折り返し運航に変更する。
これに伴いChicago発・Frankfurt到着便は12月24日発便、Frankfurt発・成田到着便は、12月25日発便を最後に休止する。
欧州線は、成田発着の週4便(成田→Amsterdam→Milan→成田)を従来どおり運航する。また、成田〜Frankfurt間は、Amsterdamでのトラック接続サービスを継続する。Milan発サービスについては、成田発着便と合わせてパートナー航空会社との提携によるサービスを強化する。
同社はことし夏期から、すべてのB747-8F×8機の運航を再開しているが、安全で確実な運航とサービスの向上を目的として冬期路線ネットワークの最適化に取り組むとしている。