Boeingは11月11日、2件の墜落事故により、新造機材の引き渡しを中断し、航空会社が運航を休止しているB737MAXについて、19年末までに米連邦航空局(FAA)からの認証取得を目指すとの声明を発表した。
声明の中で、顧客への機材の引き渡しを12月にも再開する可能性がある。来年1月にはパイロットのシミュレータ訓練実施を経て、商業運航が再開できる見通しとしている。
FAAはすでに、B737MAXのソフトウエアが、正常に作動することをシミュレータで確認済み。今後、FAAのパイロットが各種条件下での作業の負荷を評価し、試験飛行で新ソフトの安全性を検証する。
FAAの認証試験フライトの完了後、BoeingはFAAに最終的な結果を提出する。そうした最終認証の手続きが終了すれば、納入および運航が再開される。