FedEx Expressは11月21日、4歳の雄のパンダBei Bei(貝貝)を、Washington/Dulles空港から中国の成都空港まで、B777Fの特別チャーター機“フェデックス・パンダ・エクスプレス”で無償輸送したと発表した。
Bei Beiは2015年にWashington DCのSmithsonian国立動物園で生まれた。米国生まれのパンダの中国への帰国事業で、成都へ輸送された。
輸送前には1ヵ月をかけてBei Beiを輸送時に入るコンテナに慣れさせた。成都へのノンストップ飛行には、米国の飼育員1名と獣医1名が付き添った。
成都に到着後、Bei Beiは雅安碧峰峡パンダ保護センターに移送され、同センターの隔離施設で約30日間過ごすことになる。米側の飼育員はBei Beiが中国の新居に慣れるまで、Bei Beiのもとにとどまる。
FedEx Expressがジャイアントパンダを輸送するのは、2000年以来今回で8回目、前回2017年には姉のBao Baoの中国への帰国輸送を行った実績もある。
写真は輸送前に特製のコンテナ内で、フルーツのアイスキャンデーを食べるBei Bei(写真提供:Smithsonian国立動物園)。
