航空貨物運送協会(JAFA)の統計による2019年10月の航空貨物の混載輸送実績は、日本発の輸出が重量ベースで7万9260トンとなり、前年同月比32.7%の減少となった。
輸出は昨18年12月から11ヵ月連続の前年同月比マイナスとなり、なおかつ10月はマイナスに転じてから最大の減少幅を記録した。
地域別ではTC-1(米州)向けが39.0%減少、TC-2(欧州・中東・アフリカ)向けが40.3%減少、TC-3(アジア・太平洋)向けが27.7%減少。
TC-2ではベネルクス(ベルギー/オランダ/ルクセンブルク)向けが55.8%減、英国向けが52.0%減となった。一方、アフリカ向けだけが4.6%増加している。
また、TC-3では主要市場である中国向けが23.7%減となり、9月の12.5%減から再び減少幅を拡大している。
一方、10月の日本への輸入通関件数は20万1832件(前年同月比15.5%減)で、9月に12.9%増となり10ヵ月ぶりにプラス転換してわずか1ヵ月で、再びマイナスに転落した。