航空貨物運送協会(JAFA)の統計による2020年6月の航空貨物の混載輸送実績は、日本発の輸出が重量ベースで5万1853トンとなり、前年同月比33.3%の減少となった。
輸出は18年12月から19ヵ月連続で前年同月比マイナスを記録した。
地域別ではTC-1(米州)向けが53.7%減少、TC-2(欧州・中東・アフリカ)向けが51.7%減少、TC-3(アジア・太平洋)向けが19.9%減少した。
新型コロナウイルス感染拡大が続いており、欧米向けの輸送需要が大幅に減退し、TC-1とTC-2向けが前年同月比で半減している。TC-3向けは19.9%減でTC-1やTC-2向けに比べて減少率が低い水準にあり、台湾向けが6.1%増と唯一プラスを記録しているほか、中国向けは9.0%減でマイナスながら健闘している。
一方、6月の日本への輸入通関件数は16万6357件(前年同月比7.5%減)で、9ヵ月連続のマイナスとなったものの、2割以上の大幅減だった5月に比べて回復傾向を見せている。