Singapore Airlines(SIA)は7月23日、約7億5000万シンガポールドル(Sドル、約574億円)を新たに調達したと発表した。
SIAではすでにA350-900およびB787-10などの機材を担保に9億Sドルの長期融資を受けているが、今回新たにA350-900とB787-10の一部を担保とする長期融資で調達したもの。
これによりSIAは、株主割当増資で88億Sドル、A350-900およびB787-10などの機材を担保に長期融資で16億5000万Sドル、いくつかの銀行から信用枠および短期無担保ローンにより5億Sドル以上を調達し、計110億Sドル超の流動性を確保する。
また、2020年中に満期を迎える予定だった融資枠はすべて2021年以降に延期し、21億Sドル以上の流動性を引き続き確保する。さらに2021年7月までの期間中、新株予約権付き社債のスキームを活用して追加で62億Sドルを調達するオプションも残っているとしている。