ANA Cargoは8月17日搬入分から、同社が提供する医薬品専用商品のPRIO PHARMAにおける、独va-Q-tec社の温度管理コンテナ“va-Q-tainer”の対象路線を追加するとともに、危険品の取り扱いを開始した。
va-Q-tainerは、真空断熱パネルや蓄冷・蓄熱剤(PCM)を用い、外気温に影響されにくい高品質なコンテナ。
今回のサービス対象コンテナはva-Q-tainerのTWINx/XLx/USx/EUROxの4種類。温度帯は-25〜-15℃/2〜8℃/15〜25℃。
ことし1月のサービス開始時点では、指定の海外空港発の成田、羽田行き直行便のみが対象となっていた。
今回の対象路線拡大によりva-Q-tainerを利用できる路線は、成田/羽田/中部/関空発着のChicago/Washington D.C./New York(JFK)/San Francisco/Los Angeles/Brussels/London・Heathrow/Frankfurt/Munich/Dusseldorf/Paris Charles de Gaulle/Vienna/Milano/Stockholm/Singapore/Mumbai/仁川/上海線。
また、va-Q-tainerへ危険品を搭載する場合には、オーバーパックとみなされ、危険物規則書に基づく対応が必要としている。