日本通運は8月27日、現地法人のNEXロジスティクスインドネシアが倉庫保管に関するハラル認証を7月に取得したと発表した。
今回認証を取得したのは、Jakarta中心部に隣接するブカシ県ゴーベル工業団地にある同社施設のブカシロジスティクスセンターで、インドネシアのハラル認証機関であるインドネシア・ウラマー評議会の食料・ 薬品・化粧品研究所(LPPOM-MUI)から倉庫保管のハラル認証を取得したもの。日通として同国の倉庫保管のハラル認証取得は、デルタマスロジスティクスセンターに続き2拠点目となる。
インドネシアでは、約2億6000万人の人口のおよそ9割がイスラム教徒で占められており、2019年10月に食品/化粧品/医薬品の生産または流通を行う企業に対して、ハラル認証取得義務を課す法律が施行され、関連企業の注目が高まっている。また、経済発展による消費需要の高まりや人口増加によってハラル市場の拡大が見込まれており、ハラル製品の倉庫保管需要がさらに高まることが予想される。
ハラル認証を取得したブカシロジスティクスセンターは、倉庫面積4万5800m2の倉庫内に冷凍(200m2)、冷蔵(700m2)、定温(1847m2)の3温度帯の施設を完備しており、さまざまな温度でハラル製品の保管が可能となる。また日通は同国において、グループ3社がハラル認証を取得しており、航空・海運フォワーディングと倉庫保管および配送までの包括的なハラル物流サービスを提供している。
■NEXロジスティクスインドネシア(株) ブカシロジスティクスセンター
住所:Gobel Industrial Estate, JL. Teuku Umar Km 44, Rt 002 / Rw 05,
Telega Asih, Cikarang Barat, Kab. Bekasi 17530 West Java, Indonesia
