Delta Air Lines(DAL)は9月9日、A350-900とA330-900neoの新機材納入に伴い、成田空港整備地区にあるテクニカル・オペレーション・センターで使用前整備を実施すると発表した。
成田テクニカル・オペレーション・センターは、成田空港内にある広さ1万3000m2の格納庫施設で、2014年12月にオープン。成田のDAL整備部門であるテックオプス(TechOps)では、自社機の整備のほか、他社にもメンテナンス、リペア、オーバーホール(MRO)サービスを提供している。
A350-900×2機と、A330-900neo×3機が、9月中旬と12月初旬にフランスToulouseにあるAirbus社から成田空港に到着し、Delta TechOpsが、年末にかけてWi-Fiシステムのインストールを含む機材使用前整備を行う。
5機の航空機は、成田での整備完了後、年内に退役するB777の後継機として、Los Angeles〜Sydney間などの長距離路線に使用される予定。
DALはA350-900を35機発注していて、すでに、そのうちの13機を運航している。ことし2機を受領後、残りの20機は2022年から2026年にかけて順次納入される計画としている。
また、A330-900neoは発注済みの37機のうち、現在5機が運航されており、年内に3機を受領した後、残り29機は2021年から2025年にかけて納入される。