Singapore Airlines(SIA)は9月10日、SilkAirやScootを含めたグループ全体で、4300人のスタッフを削減すると発表した。
すでに新規採用の凍結や早期退職などで約1900名の削減にめどが立っているが、残り約2400名についてシンガポール国内および海外で削減する。
航空業界として旅客需要が新型コロナ以前の水準に戻るのは2024年と予想している状況下で、シンガポールは国際線より先に回復が期待できる国内線の市場を持たないため、SIAグループの経営環境は他社に比べて厳しい。
SIAグループは2021年3月末で稼働率を50%未満と予測しており、今後数年間は路線ネットワークを減らして、比較的に小さな機材を運航するとしている。