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Korean Air:新型コロナのワクチン輸送でタスクフォース
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Korean Air:新型コロナのワクチン輸送でタスクフォース

 Korean Air(KAL)は10月8日、新型コロナウイルスのワクチン輸送を迅速かつ安全に行うための準備として、タスクフォースチームを立ち上げたと発表した。

 ワクチン輸送は、通常2〜8℃、種類によっては-70℃という超低温維持が必須であるため、輸送の全過程において、非常に繊細な取り扱いと専門の保管設備が必要になる。

 KALのタスクフォースチームでは、ワクチンの種類に応じた保管温度の確認、輸送時に必要な機器の確保と分析、発着地のスペース確保や整備点検、安全輸送とセキュリティの強化、スタッフの教育などを行い、より確実な輸送を実現する計画としている。

 同社はこれまで、ワクチン/抗がん剤/インスリン/心血管治療薬など様々な医薬品を輸送しており、輸送量も年率で8%以上増加している。

 昨19年6月には国際航空運送協会(IATA)のCEIV Pharma認証を取得し、ことし新型コロナが世界中に拡大した際には、医療機器や個人用防護具(PPE)、試験キット50万個などを緊急輸送した。

 またKALでは、医薬品輸送時の温度管理ができる特殊コンテナを所有しており、仁川空港の貨物ターミナルには約100トンの冷蔵貨物を収容する1292m2の冷蔵・冷凍施設を保有。来年には仁川空港第2ターミナル横のクール貨物センター(2533m2)を活用し、事業を拡大する予定としている。

Last Updated : 2020/10/13