航空貨物運送協会(JAFA)の統計による2020年9月の航空貨物の混載輸送実績は、日本発の輸出が重量ベースで6万7950トンとなり、前年同月比11.0%の減少となった。
輸出は18年12月から22ヵ月連続で前年同月比マイナスを記録した。
地域別ではTC-1(米州)向けが19.1%減少、TC-2(欧州・中東・アフリカ)向けが24.9%減少、TC-3(アジア・太平洋)向けが4.7%減少した。
新型コロナウイルス感染拡大が続いている状況下で、TC-1は8月の28.4%減から9月は19.1%減に、TC-2向けも同様に34.9%減から24.9%減に、TC-3向けは18.6%減から4.7%減へ、それぞれ大幅に改善している。
TC-3向けでは、最大の輸出先である中国が9月は1万6348トン(前年同月比1.2%増)となり、わずかながらプラスに回復している。
一方、9月の日本への輸入通関件数は17万3700件(前年同月比13.3%減)で、12ヵ月連続のマイナスとなった。8月の同14.1%減からほぼ横ばいとなっている。