AirBridgeCargo Airlines(ABC)はワクチン容器製造設備を独Frankfurtから米Atlantaへ輸送した(写真)。ABCが10月19日発表した。
今回のプロジェクトは、ABCが独フォワーダーStreck Transportgesとエンジニアリング会社Zahoransky AGと共同で実施するもので、8月からことしいっぱい、B747-8Fにより、高機能樹脂シクロオレフィンポリマー(COP)でコーティングされたワクチン容器を製造するための自動化ライン設備、計840トンを輸送する。
これにより、メーカーは容器製造を1日あたり60万本に増やすことができるとしている。
ABCのYulia Celetariaグローバルファーマディレクターは、「現在、ワクチン容器やアンプル (密封容器)、ワクチンを注入するインジェクターや製造設備など、新型コロナウイルスのワクチン関連の緊急需要がある」とコメントしている。
ABCによると、新型コロナワクチンの50%以上が空輸され、主要な製造地域はインド/中国/英国/米国/欧州とされている。
