DSV Panalpinaは10月28日、三井倉庫グループから傘下のフォワーダーであるPrime Cargoを買収したと発表した。Prime Cargoの本拠地デンマークに加え、ポーランドと中国での事業も対象となる。
Prime Cargoは、カスタマイズされた物流/倉庫保管/ロジスティクスソリューションを提供するフォワーダーで、2015年に三井倉庫グループが100%子会社化した。
同社はデンマークKoldingに本社を置き、本国のほかポーランドと中国でも事業展開している。とくにeコマースおよびファッション小売の分野に強く、DSV Panalpinaでは買収により、これらの分野の強化を狙う。
中国では、ファッション製品のセットアップなどの高い技術により、事業を拡大している。また、eコマース物流にも精通しており、完全に自動化された最先端の倉庫をベースに、高度なロジスティクスソリューションを提供することで有名だ。
DSV Panalpinaでは関係する競争当局の許可を経て、2〜3ヵ月以内に買収手続きが完了する予定としている。