TOPページ
AirBridgeCargo:医薬品を伊→米へ定温コンテナ輸送
 次の記事:(10/30) Hawaiian:12月に羽田・関空線を再開、成田は増便へ
 前の記事:(10/30) Kalitta Air:GECASとB777-300ERSF×3機をリース契約

AirBridgeCargo:医薬品を伊→米へ定温コンテナ輸送

 AirBridgeCargo Airlines(ABC)と同社の戦略的パートナーであるCargoLogicAir(CLA)は10月27日、DHL Global Forwardingと連携して、伊Milanから米Chicagoへ医薬品のインスリンを輸送したと発表した。

 アクティブ温度管理コンテナであるEnvirotainerとDoKaSchの計18基のRAPコンテナに搭載されたインスリンは、MilanでABCのB747Fに積み込まれ(写真)、Chicagoへ輸送された。

 ABCでは、「医薬品輸送は、航空会社/グランドハンドリング・エージェント/フレイトフォワーダー/コンテナメーカー/空港/税関の連携が必要であり、 今後、予想されるワクチン輸送でも高品質なサービスを提供できるように、輸送体制を整備していく」としている。

Last Updated : 2020/10/30