Singapore Airlines(SIA)は11月4日、温度管理コンテナ製造・リース大手のEnvirotainer社が認定するQEP(Qualified Envirotainer Provider)認証を欧州とアジア太平洋地区の11空港で取得したと発表した。 東南アジアでは、SIAがQEP認証を取得した初の航空会社となる。
今回QEP認証を取得した空港は、Zurich/Basel/Amsterdam/Brussels/Singapore/Melbourne/Sydney/Auckland/関空/Bangalore/Mumbaiの計11空港。
またSIAは同日、医薬品やヘルスケア製品向けの高速定温輸送サービス商品“THRUCOOL”の主要な対象地として、Brisbane/Melbourneを追加したと発表した。