Ethiopian Airlines(ETH)の貨物部門Ethiopian Cargo & Logistics Servicesは10月31日、Johannesburg〜成田間でB777Fによる貨物チャーター便を運航した(写真)。
今回のチャーター便は、DHL Global Forwarding(DHL GF)が仕立てたもので、JohannesburgからAddis Ababaを経由して、31日正午過ぎに成田空港に到着後、香港経由でAddis Ababaへ戻るルートで運航された。
ETHによると、チャーター便の運航は数日前に決定したが、成田空港のスロットもスムーズに獲得できたことでチャーター便の成功につながったとしている。
同社はことしの年末にかけてもチャーター便を複数回予定しており、今後は輸出貨物の搭載も行い、顧客のニーズに応えていくとしている。
