Korean Air(KAL)は11月13日、中部〜仁川線を運航する(政府認可が条件)。機材はA330-300。KALが11月9日発表した。
KALは中部発着便について、これまで中部発・仁川行きを不定期に5便運航したが、日本政府の中国・韓国からの航空機の到着空港の限定緩和により、11月1日から中部も対象空港に加わったことから、仁川発・中部行きの運航を決定したもの。
韓国からの旅客便が中部へ到着するのは新型コロナウイルス拡大以降、今回が初となる。
また同社では11月13日以降も、11月29日のほか、12月には週1便(土)の運航を計画している(政府認可が条件)。
KALは現在、日韓路線として成田〜仁川線、関空〜仁川線を運航している。
■中部〜仁川線(KE741/742便、11月13日)
仁川発08:00→中部着(同日)09:50
中部発11:00→仁川着(同日)13:00