国分グループは11月9日、マレーシアで物流事業を展開しているKokubu Food Logistics Malaysia Sdn. Bhd.(以下、KFLM)が、Kuala Lumpur近郊のShah Alamに4温度帯対応の低温物流センター(写真)を開設し、9月から稼働を開始したと発表した。
KFLMは国分グループと現地のTexchemグループが、2016年に合弁で設立した低温物流事業会社で、マレーシア国内の外食業者や小売業者の物流を受託している。
物流センターが開設されたShah Alamは3つの主要高速道路が通っており、マレーシア半島全域への配送が可能となる。
■KFLM Shah Alam Warehouse
住所:Lot 22204, Jalan 33/52, Seksyen 33, 40400 Shah Alam,
Selangor, Malaysia
取り扱い:冷蔵・冷凍加工品/常温食品/エアコン商品(米、チョコレート等)、青果など
延床面積:9275m2
対応温度:-18℃〜-25℃(2390m2)、0℃〜8℃(1210m2)、
15℃〜20℃(1856m2)、常温(1265m2)
