Cathay Pacificグループは11月13日、Cathay PacificとCathay Dragon(20年10月21日で運航停止)の貨物・郵便の輸送量が、10月は11万4346トン(前年同月比37.6%減)だったと発表した。
有償トンキロは同30.2%減、ロードファクター(CLF)がは78.3%で前年同月を10.4ポイント上回った。これは旅客便のベリースペースの減少による供給減が、貨物需要の減少を上回った結果、CLFが上昇したもの。
2020年1〜10月の累計では、輸送量が同34.3%減少し、有償トンキロは同27.3%減少したとしている。