Luffhansaグループは11月18日、同グループの航空会社の首脳人事を発表した。
Swiss Int'l Air Lines(SWR)の新CEOに、2021年1月1日付けでBrussels Airlines(BEL)のDieter Vranckx・CEO(写真左)が就任する。現CEOのThomas Kluhr氏はことしいっぱいで退社する。
これに伴いBELの新CEOとして、2021年3月1日付けでLufthansa Cargo(LCAG)のPeter Gerber・会長兼CEO(写真中央)が就任する。
一方、Peter Gerber氏の後任には、LCAGのDorothea von Boxberg氏(写真右)が同日付けで就任する。
LCAGのCEOに就任するBoxberg氏は、2007年にLufthansaに入社、要職を歴任した後、15年からLCAGに移り、グローバル・セールスマネジメントのトップを務めた。現在はワールドワイド・セールス/ネットワーク・プランニング/プロダクト・マネジメントおよび開発を担当している。46歳。
