Volga-Dnepr(VDA)グループのAirBridgeCargo Airlines(ABC)は11月30日、UPSと同社の臨床サプライチェーン子会社Markenと連携して、中国・北京から新型コロナウイルスのワクチン輸送を実施したと発表した。ABCにとって新型コロナ・ワクチンを輸送したのは今回が初となる。
輸送されたワクチンは、計6000回分、重量約400kgで、パッシブ温度管理容器の“Credo Xtreme”に入れられた後、容器を積み重ねた状態で標準のAKE(LD3)コンテナに搭載された。コンテナはB747Fに積み込まれ(写真)、2〜8℃の温度帯で輸送された。
VDAグループは昨年、IATAの医薬品取り扱いプログラムであるCEIV Pharmaの再認証を取得し、ヘルスケア分野やワクチン/プラスチック製容器/注射器/ワクチン製造用の大型機器などワクチン関連の輸送能力を強化している。
