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United:欧州からChicagoへ新型コロナ・ワクチン輸送
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United:欧州からChicagoへ新型コロナ・ワクチン輸送

 United Airlines(UAL)は11月27日、ベルギーから米Chicago・O'Hare空港へ新型コロナ・ワクチンをチャーター便で輸送した。複数の現地メディアが伝えている。

 輸送されたのは米製薬大手Pfizerと独BioNTechが共同開発しているmRNAと呼ばれる新タイプのワクチンで、治験段階で95%の予防効果を確認したとされている。Pfizerでは11月20日に米食品医薬局(FDA)に緊急使用許可を申請しており、12月半ばに承認される可能性もある。

 Pfizer/BioNTechのワクチンは、輸送・保管についてマイナス70℃前後の超低温な環境が求められるため、輸送には大量のドライアイスが必要となる。

 航空輸送では危険物であるドライアイスの航空機への搭載について、機種ごとに量に制限が設けられているが、今回の輸送では連邦航空局(FAA)の許可を得て、規制を大幅に超えた量のドライアイスが、超低温を維持するために搭載されたとされる。

Last Updated : 2020/12/02