近鉄エクスプレスは12月3日、中国現地法人のKintetsu World Express(China) Co., Ltd.(以下、KWE中国)が、上海の輸入監管倉庫(保税専用倉庫)を移転し、このほど税関から認証を取得して正式に業務を開始したと発表した。
新監管倉庫は、上海・浦東空港から3km圏内の第一監管区の一角に位置しており、倉庫の外観がKWEのコーポレートカラーのブルーであることからKWE Blue Boxと名付けられている。
今回の移転により、倉庫面積は旧倉庫と比較して約1.7倍に拡大、小口貨物用の移動式ラック導入や、ラックエリアの拡張などが実現し、業務品質を維持しながら多くの貨物の取り扱いが可能になったとしている。
また、倉庫内にはULDワークステーション(写真)を設置し、掘り込み式のULD取り卸し昇降機を導入。これにより、高所でのULD解体作業が不要となり、安全性の高い作業を行うことで貨物のダメージ発生を防ぐことができるとしている。
■近鉄国際物流(中国)有限公司 上海分公司 浦東空港輸入監管倉庫
住所:No. 529, Hai Tian No.1 Road, Customs Bonded Region,
Pudong International Airport, Shanghai, China 201202
業務内容:保管/航空輸入荷役/流通加工
倉庫面積:9615m2
