中国ECモール最大手Alibabaグループの物流子会社である菜鳥網絡(Cainiao Smart Logistics Network)は11月30日、Ethiopian Airlines(ETH)と提携して、中国・深セン空港から新型コロナ・ワクチンを含む、医薬品の輸送サービスを開始したと発表した。
ワクチンや医薬品は、深センからアフリカ向けおよび、DubaiとAddis Ababaを経由して世界の他地域向けに週2便で輸送される。
深セン空港は、中国本土で4空港目となるIATAの医薬品取り扱いプログラムであるCEIV Pharma認証を取得した空港として、バイオテクノロジー製品を取り扱うための設備がある。
一方ETHは、Addis Ababa空港にある面積5万4000m2の貨物ターミナル内に、マイナス23℃〜+25℃の温度帯で区画化された冷蔵施設を完備している。また、保冷ドーリー/専任の製薬チーム/リアルタイムで更新を提供する温度監視システムなども備えている。