米国運輸省(DOT)は12月1日、新型コロナワクチンの輸送に備え、陸路・空路で安全かつ迅速な大量輸送を実現するために各種の規制を見直し、緩和措置を講じたと発表した。
マイナス70℃という超低温輸送が求められるPfizer/BioNTec製ワクチンをはじめ、基本的に低温管理が必要なワクチンのサプライチェーン構築のため、航空機へのドライアイスの搭載基準などを見直したもの。
ドライアイスのほか、リチウム電池についても、保冷機器の電源として使用されるため同様に搭載基準を緩和している。
また、緊急輸送を行うトラック会社やドライバーに、米全土を対象に営業時間の規制を緩和する措置を講じた。