Air France-KLM Martinair Cargo(AFKLMP)は12月7日、持続可能な航空燃料(SAF)計画を立ち上げたと発表した。航空燃料(SAF)計画を立ち上げるのは、貨物空輸産業でAFKLMPが世界初となる。
SAFはSustainable Aviation Fuelの略で、動植物油脂などを原料とする非化石燃料のこと。従来のジェット燃料よりもクリーンな代替燃料として、利用が進む方向にある。
同社のSAFプログラムでは、荷主および運送業者が利用するフライトの一部で、SAFを燃料として運航するもの。顧客は、SAFを使用して輸送したい貨物の量を選択できる。
Air France-KLM(AFR-KLM)Cargo執行副社長兼MartinairマネージングディレクターのAdriaan den Heijer氏は、「CO2排出量の削減に向けた取り組みは、当社のカーゴ戦略の土台のひとつ。航空貨物向けSAFプログラムの開始は、持続可能性計画の今後数年を見通した周到な戦略の一段階だ。お客様がこぞって、より持続的なカーゴの未来の創生に力を合わせてくれることを期待している」とコメントしている。