UPSは1月18日、ヘルスケア分野の子会社であるPolar Speedが、英国Birminghamに最新鋭の医薬品専用のロジスティクス・センターを開業したと発表した。
延面積9300m2の同センターを拠点に、新型コロナワクチンをはじめ医療物資を英国内の病院など医療施設へ配送する。
すでにPolar Speedでは、この施設を活用して毎週300万個のインフルエンザワクチンを開業医や地域の薬局へ配送することになっているほか、新型コロナワクチンの配送準備も整えている。
さらに、MHRA(英医薬品・医療製品規制庁)ライセンスを保有している計3700m2の既存の専用倉庫と新施設の連携による、新型コロナワクチンのシームレスな輸送のフレームワークを構築するとしている。
新センターは2〜8℃および15〜25°Cの温度帯で8000個のパレットを保管できるほか、-20〜-80℃で2500万回分以上のワクチンを冷凍保管する機能を備えている。