AirBridgeCargo Airlines(ABC)は1月20日、航空機への貨物搭載に関する重量と重心調整のプラットフォーム“ABC WBS(weight & balance system)”を開発して、2021年から本格運用を開始したと発表した。
地上での貨物ハンドリング時間を最小化し、貨物搭載やランプ作業の効率を最大化することを目指す。
ABC WBSはすべての計算を正確かつ安定的に行うことで、ヒューマンエラーのリスクを排除し、積付け指示書/貨物レポート/搭載書/伝達書などを作成することができる。
また、機材の基本情報である各種制限事項/デッキのレイアウト/燃料/梱包規準などの情報を、ABCが運航するB747-400ERF/B747-8F/B777Fなどの機種について取り込んでいるが、2月までにグループ会社のAtran Airlinesが運航するB737-400SF/B737-800BCFも対象に追加することにしている。
さらにABCでは情報項目を、ランプ作業全般/親会社Volga-Dneprの貨物機/電子NOTOC(危険物通知)/燃料効率モニタリングなどに拡大することを計画している。