日本通運は1月25日、富山医薬品センターが完成、1月21日に竣工式を開催したと発表した。
同センターは新たな医薬品サプライネットワーク構築の核として新設する国内4拠点(東日本、西日本、富山、九州)のうちの3拠点目となるもので、2月には最終4拠点目の東日本医薬品センター(埼玉県久喜市)が竣工する予定。
日通は医薬品に関するGDP(Good Distribution Practice:適正な流通基準)に基づく品質管理に加え、医薬品供給のBCP対応やドライバー不足への対応を含め、医薬品物流の全体最適を実現する医薬品サプライネットワークの構築を目指している。
医薬品産業が集積する富山市に新設した医薬品センターは、医薬品の国内供給のほか、製造事業者のバックヤードとして流通サービスも提供し、原料/原薬の調達/輸入/製品輸出など、国内外の医薬品サプライチェーンを見据えたグローバル拠点として位置付けられている。
同センターの特長として、(1)規範としてGDPをクリア、(2)定温・保冷の温度管理、(3)保管エリアは温度とセキュリティを総合監視、(4)災害等に備えた構造および非常用発電設備の設置、などがある。
■富山医薬品センター
住所:〒930-0996 富山県富山市新庄本町2-8-59
敷地面積:1万5374m2
建築面積:3112m2/延床面積:1万1036m2
構造:鉄骨造 5階建て
設備:耐震構造/耐火構造/非常用発電設備/防虫・セキュリティ設備ほか
