国際航空貨物協会(TIACA)は2月2日、医薬品航空輸送の独立協会Pharma.Aeroと共同で、新型コロナワクチンの航空輸送と取り扱いに関するベスト・プラクティスを概説した、世界の航空貨物業界および製薬業界向けの2番目のリポートを発表した。
同リポートでは、新型コロナワクチンは価値が高く、時間と温度に敏感な製品であると強調している。ワクチンは世界中に輸送されているが、流通の課題として、スピード/セキュリティ/信頼性/透明性が要求されるとしている。
Pharma.AeroのNathan De Valck会長は「この目標達成のためには、オープンなコミュニケーションと航空貨物コミュニティのコラボレーションが最も重要だ」とコメントしている。
リポートでは、特定された4つの主要な要件に対処する際の、航空貨物サプライチェーンの各関係者の役割と推奨されるプラクティスについて詳しく解説している。
TIACAとPharma.Aeroは、これらの特定の要件を実行する際に、地元の航空貨物コミュニティアプローチを採用することを業界に奨励している。現在、Brussels/Edmonton/Miami/Singaporeなどの空港で、新型コロナワクチン輸送におけるコミュニティが形成されている。
リポートの詳細は以下URL参照。https://tiaca.org/wp-content/uploads/2021/02/Project-Sunrays-White-Paper2-02022021.pdf