全日本空輸(ANA)は1月26日、2021年度の貨物便輸送事業計画を策定したと発表した。
貨物専用機による運航便を成田空港に集約することで、機材効率を向上させるとともに、日本発着の輸送需要に加え、成田空港を経由したアジア・中国・欧米間の輸送需要を積極的に取り込み、収益向上を図る。
ANA Cargoが運航する11機の貨物専用機を活用し、成田を発着する11路線を運航する。
Chicago線(週5便)/Frankfurt線(週2便)はB777Fで運航し、そのほか、Bangkok線(週7便)/Singapore線(週5便)/香港線(週7便)/台北線(同)/仁川線(週6便)/青島線(週4便)/厦門線(同)/広州線(週6便)の8路線にはB767Fを投入する。なお、上海線(週12便)は便や運航日によりB777FとB767Fを使用する。
チャーター便・臨時便を機動的に設定するほか、現在運航していない地点・路線への貨物便就航も検討する。また、旅客機を利用した貨物専用便についても、機動的に設定していく方針。