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KLM:世界初の持続可能な合成灯油を使用して旅客飛行
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KLM:世界初の持続可能な合成灯油を使用して旅客飛行

 KLM-Royal Dutch Airlines(KLM)は2月8日、Shell石油およびオランダの“インフラ・水管理省”と協力して、持続可能な合成灯油を使用した最初の旅客飛行を実施したと発表した。

 先月のSchiphol空港からMadrid空港への試験飛行では、B737-800により通常の航空燃料に合成灯油500ℓを混ぜて使用された(写真)。この合成灯油はShellのAmsterdam研究センターで、二酸化炭素と水および、風力と太陽光で得た再生可能エネルギーにより開発・製造されている。

 オランダは官民一体で、2050年までに欧州の航空会社が持続可能な燃料で航空輸送できるようになることを目指して、バイオ燃料および合成灯油の開発と実用化を促進している。

 持続可能な燃料製造のSkyNRG社が、同国北東部DelfzijlにKLM/Schiphol空港/SHVエナジー社と協力して、欧州初となる持続可能な合成灯油の製造工場を建設していることなどが一例だ。

Last Updated : 2021/02/09